Engineer's Journal

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HiSIMがどんどん普及していきそうですね。

HiSIMって、非常に高精度かつパラメータ数が少ない(=高速な)モデルなんですが、いまいちメジャーになりませんね。やっぱりBSIMとは扱い方が大きく異なるからでしょうか?とはいえ、最近4つめの国際標準をゲットしたということで、普及する方向に向かってほしい…

モデルパラメータ抽出をはじめ設計環境整備に関しては、僕は学生の頃少しかじった程度ですが、0.18umプロセスを中心に数百nm~数十nm世代のモデルパラメータを扱ったことがあります。BSIM3系は物理パラメータに加えてフィッティングパラメータが馬鹿みたいに多くて理解するのに非常に時間がかかっていましたが、BSIM4のモデルファイルを開いた時にはさらにパラメータが増えていて心が折れたのを覚えています。HiSIM系はBSIM系とは大きく思想が異なっており、BSIM系では数百ものパラメータを扱わなければならないのに対して、HiSIM系は数十のパラメータ数で済む、という何とも魅力的なモデルです。HiSIMの概要については下記リンクへどうぞ。

国産モデルという事もあり、ぜひとも普及してほしいところですが。。うちの会社も採用すればいいのになぁ。