日本で中華料理といえば麻婆豆腐を思い浮かべる人も多いくらい、日本で最も一般的な中華料理の1つです。YouTubeに “中華の鉄人” 陳健一のレクチャー動画があったので、作ってみました。
豆腐は木綿を用意する、ということでしたが、どうやら四川飯店で使っているのはけっこう絹に近い特注の豆腐のようです。腕に自信のある方だったら絹でもいいかもしれませんね。
まずは豆腐をカットして水につけておく。ここはまぁ普通。
次に葉ニンニクを削ぎ切りに。葉ニンニクなんて近所のスーパーで売ってないよ…ってことで長ネギで代用しました。同じネギ属だし、大丈夫でしょ(笑)
削ぎ切りにした後は1度水に通しておくといいんですね。これは初めて知ったなー。
次に炸醤を作って、そのあとで豆腐を塩ゆでに。
「分量は見た目のバランスがこんな風になるように!」って言われたけどその感覚が身につくまではレシピ必要ですよね?!
豆腐を塩ゆでするときの塩加減は「ちょうどいい感じ!」
それどんな感じ?!
塩ゆでした後の豆腐は「プルンプルン♪プルンプルンプルンプルン♪」
プルンプルン言い過ぎだろ!
そしてレクチャー動画の最後にレシピが出てくるんですが、さっきまでの動画の流れとレシピの手順が明らかに違う!何を信じればいいんだ?!
…と、料理の前にこの動画自体がツッコミどころ満載で全然料理に集中できなかったですが(笑)、実際に動画の手順で作ってみた麻婆豆腐はすごくおいしかったです。
ちなみに、僕は昔から中華鍋を愛用しています。中華鍋ってめちゃめちゃ便利で、
- 1台で煮る、炒める、焼く、など何でもできる
- せいろを上に乗せるだけで蒸し料理もできる
(普通のフライパンとか鍋だとせいろ用の台を買わないと使えない) - 丸みのある形状なのでフライパンより炒め物がしやすい
(前後に振るだけで簡単にフライ返しができる!) - 板厚が薄いので、大きさの割には普通のフライパンより軽い
(僕は板厚1.2mm、直径30cmのものを使ってます)
などなど、いいところがたくさんあります。1人暮らしの方とか、キッチンが1口コンロの家に住んでいる方は、中華鍋1つあれば余計な鍋とかフライパンとか買う必要がないのでお得なので、特におすすめです。