Engineer's Journal

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素人の資産運用は低リスク・低コストが大事

今年に入ってからNISAを始めてみたんですけど、資産運用って今まで真面目に考えたことがなかったので、いまいちよく分からなくて。

そこで、資産運用について素人向けに書かれた本で勉強してみようと思い、2冊ほど本を読んでみました。

とりあえず何もわからないながらに読んでみて、いろいろな金融商品があること、どれも一長一短あること、初心者におすすめな金融商品などなど、これからより深く勉強をするための基礎知識を学べました。文章が会話調だったり、中身が素人向けで主張が一貫していたりと、スラスラ読めてすっと頭に入る工夫がなされていて、どちらの本も最初の一冊として素晴らしい本でした。

以下、頭に残っていることを書いていこうと思います。

ネット証券口座を開設する

これから始める人は、証券口座を作るところから始めることになります。僕はもう証券口座を持っているので読み飛ばしましたが、どちらの本も証券口座の作り方を解説する章があったので、至れり尽くせり。

で、証券口座はネット証券がおすすめ、とのことでした。窓口で変に営業をかけられる心配も無いし、手数料とか使い勝手とか色々と利便性もいいそうです。手軽さだけをとってもネット証券口座のほうがいいですし、手数料についても人件費がかからない分ネット証券のほうが安いというのは納得できますし、これから開設する人はネット証券口座がよさそうです。

手数料の安い商品で選ぶ

手数料には、購入時や売却時にかかるものと、管理にかかる (運用中にかかる) ものの2種類画あるそうです。初心者は何よりもまず手数料の安いところ!と。

ネット証券では購入時の手数料が無い「ノーロード」と名のついた商品もあるので、こういうのを選べばいいわけですな。

インデックスファンドを選ぶ

初心者はローリスクローリターンな「債券」と「投資信託」がおすすめとのこと。特に、債券は「日本国債」、投資信託は「インデックスファンド」を選ぶべし!とありました。他にも多種多様な金融商品があるようなのですが、堅実にいくならこの2つがベストらしいです。

とはいえ、どうやらNISA口座では債券は直接扱えないらしいので、手数料の安いインデックスファンドを選んでおけば間違いない!ということですね。あとは債券を扱う投資信託商品とか選べばいいのかな?まだまだよくわからないことが多い…

おわりに

夏のボーナスも入ったことだし、金融商品を見直すにはちょうどいいと勝手に思っているので、いいタイミングで読めてよかったです。

この記事で触れた部分に関する内容はどちらの本もよりしっかりと書いてありますし、ブログでは触れていない部分もまだまだたくさんあるので、ぜひ手に取ってみてください。僕もこれからまだまだ勉強しつつ資産運用がんばります。