Engineer's Journal

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BBQコンロはふた付きがいろいろ便利

最近は少しずつ新型コロナの1日あたり感染者数も減ってきて、年初までの日常が戻るまでもうちょっとなんだろうなー、という気がしてきました。

僕はアウトドアが趣味で、時々バーベキューしたりキャンプに行ったりしています。やっぱりアウトドアといえばBBQコンロですけど、僕はもうずっと、かれこれ10年近く使っている愛用しているものがあるので、今日はそれを紹介しようと思います。

こいつのお気に入りポイントとかデメリットに感じているところとかをつらつらと書いていこうと思います。

お気に入りポイント

  • 空気穴が真下にある
  • ふたがついている
  • キャスターがついている
  • 大きい!

まず、空気穴が真下にあるおかげで、炭の火おこしがかなりやりやすいです。炭というのはとても断熱性が高いので、煙突状とかドーム状に炭を組み立てて火種を中央に置くと、あとは火をつけてしまえば何もしなくても真下からの空気の流れで火力が上がるし、炭の断熱効果で煙突の内側はどんどん温度が上がるので、すぐに炭に火がつきます。慣れてくればそこらへんの小枝とか集めてくれば十分炭に着火できるようになるので、着火剤とか火おこし器とか要らないです。

それから、ふたがついているっていうのも大きなポイントですね。BBQコンロなのに蒸し焼きみたいにできたり、燻製っぽいことができたりと、調理の幅がすごく広いです。

バーベキューの本場アメリカでは、炭を端に寄せて配置して、場所によって火力が変わるようにするそうです。炭の真上は火力が強く、炭から遠いところは火力が弱い、みたいな。でもこのやり方、やってみればわかると思うんですけど、ふたをしないと炭から遠いところが全然あたたまらなくて使えないんですよ。

“BBQ Pit Boys”っていうYouTubeチャンネルが僕のお気に入りなんですが、彼らがWeberの基本的な使い方動画も載せているのでぜひご覧になってください。

デメリットだと感じるポイント

  • 大きい! (笑)
  • 分解できない

まぁ、要するに車で持ち運んだりするのがちょっと大変、ということです。我が家の車はSUVなので全く問題なく積み込んで運べますが、他に持っていきたい荷物とのバランスは常に考えないといけない…というのと、後ろが見づらいので運転がちょっと危ない…

せめて足を外すとか分解できたらかなりいい感じになるんだけどなー、と思っているんですが、感じているデメリットがそれくらいなので僕は使い続けられています。

ファミリーカーの人は車に積めない可能性もあるので、寸法はしっかり見たほうがいいと思います。公式サイトでは商品ページの仕様欄に寸法が書かれているので、参考にしてみてください。

日本ではふたつきのBBQコンロって全然見かけないですけど、料理が好きな人ほど使い勝手の良さが分かるんじゃないかなー、と思います。ふたつきコンロ、Weber推しの僕的には断然おすすめです。